音楽理論まとめ 第2回 「音楽の3要素&諸要素」
概念の話
tOmozo日誌▼スポンサーリンク
【音楽の3要素】
いわゆる西洋音楽の世界では、一般に音楽はリズム、メロディー、ハーモニーの三要素からなると考えられている。(wikipedia)
バンドで言うとリズム担当はドラム、メロディー担当はボーカル、ハーモニーはベースとギターなどが鳴らすコード(和音)にあたる。
①【リズム】第3回に掲載
②【メロディ=旋律】
ある高さと長さを持ついくつかの楽音が前後に連続し、それがリズムに従って連続的に進行する(演奏される)ことによって何らかの音楽的内容をもつもの。(wikipediaより)
簡単に言うと、色んな高さと長さの音が続いた時に音楽っぽく聞こえるもの(笑)。
③【ハーモニー=和声】
和音(コード)の進行、声部の導き方および配置の組み合わせ。(wikipedia)
和声は旋律の絡み合いの意味を含み(声=旋律の和)、重なりの結果和音を生む。縦に重なった和声を後に簡略・体系化したのが和音で和音自体は旋律性を持たない。音楽史の順番。
【音楽の諸要素】
「リズム」「メロディー」「ハーモニー」の3要素から広げて他を細かく見ていくと、キー(調性)、テンポ(速度)、アゴーギク(速度変化)、音色、ダイナミクス(強弱)、アーティキュレーション(表情・抑揚の付け方)、フレージング(音楽の流れ)などがある。
「リズム」「メロディー」「ハーモニー」の3要素から広げて他を細かく見ていくと、キー(調性)、テンポ(速度)、アゴーギク(速度変化)、音色、ダイナミクス(強弱)、アーティキュレーション(表情・抑揚の付け方)、フレージング(音楽の流れ)などがある。